HITORIGOTO
福井でガラス造形作家として活動している友達から、半年遅れの誕生日祝いが届いた。包装紙を開けると、福井のブドウで出来たスパークリングワインと展示会のDMと手紙が入っていた。
綴られった文には、コロナの影響で僕の仕事を心配する内容と共に、彼の家族宛に毎年贈らせてもらっているケーキのカードに対してのお礼が書かれており、その中の「今年もケーキのハガキが、変わりなく届いたことに安心を憶えました。」の一文に、10年以上何があっても続けてきた自己満足の活動に、意味を持たせてもらえた気がして嬉しく思いました。
そして、このコロナ禍の中でも彼が自身の活動を続けていることに勇気と元気をもらいました。
liir / 森谷和輝
http://www.liir1116.com/
by hirayama-kouichi | 2020-09-27 22:45 | HITORIGOTO