HITORIGOTO

0613
朝から友達夫妻と花の市場へ、始めて触れる場に刺激を受ける。何となく参加したく、気に入った花を見つけ購入。1束の値段だと思い手にしたが、1本の値段だというコトで、早々に小銭入れを空にする。
友人を見ると、バケモノみたいなデカイ花を仕入れ、ご満悦な様子だ。家に戻りドライフラワーに。生花は水分の塊らしく、見た目の可愛さとは裏腹にズシリと重い。知り合いの花屋さんを思い、関心する。
午後からは、友達夫妻のお気に入りのカフェを目指し車で福井へ。途中、縁起モノだと1番上等な鯖寿司を買い、河原で食べた。一気に旅感が増す。
目的地のカフェも、最初から居心地がよく、古民家を上手に改装したスペースで、ランチを食べる。小雨がパラつき、少し白っちゃけて見える田園の青々とした稲が綺麗で、気持ちが安らぐ。
福井は始めて来たのだが、高校時代の友人が住んでいて、車を代わりに運転する条件で、寄ってもらうコトに。
そんな話が決まったあと。たまたま居合わせた常連さんの息子と絵を描くコトになり、親父さんを描いたのだが。それをきっかけに仲良くなり、2003年から黒蜜と黒砂糖でつけた梅酒をご馳走になる。さっきの約束から30分と保たず運転が出来なくなる。
貴重な梅酒を、描いたスケッチと交換こし。福井の友達分と僕用に二瓶手に入れる。土産も手に入れ、友人の運転で福井の港町へ。
3年ぶりに会う友人は、自宅に併設したガラス工房で変わらず手仕事をしていて、それを見ただけで右手に力が入ってしまった。
奥さんと娘ちゃんとは、始めて会ったのだが。キチンに贈っていたケーキの絵が全部飾ってあって、ニヤけてしまった。
知らない土地の始めてのお家で、僕を介して友人同士が向きあってる姿に触れ、幸せな気分に浸ってしまった。
cafe watoto
http://cafewatoto.web.fc2.com/
liir / 森谷 和輝
http://www.liir1116.com/
by hirayama-kouichi | 2016-06-14 14:22 | HITORIGOTO