HITORIGOTO

ありがたいコトに、月末は絵に追われるのが通例になりつつある。この数日、日中は机に齧りつき、夜中に仕上がった作品を本局まで出しにいく。
肌寒くはなってきたが、まだサンダルが気持ちいい。
帰り道は、コンビニのコーヒーを片手に、描いた人達のコトを考える。また1枚、遠い土地にご縁が巡り、絵が飾られる。
不思議な気分に浸れるこの時間が、とてもありがたい。
ただ家に着く頃に、返せていないメールのコトが頭を巡り、一つのコトしか出来ないバランスの悪さも痛感する。本当にいい時間だ。
by hirayama-kouichi | 2015-09-30 01:29 | HITORIGOTO